会社の設立にはかなりのお金が必要
昔から自分の会社を設立するのが夢で、大学を卒業してからコツコツと資金を溜めていました。
自分でも節約などして貯めているつもりですが、設立するにはお金がかなり必要で、中々目標金額に達しませんでした。
30歳までには、自分の会社を持ちたかったので、このままでは目標を達成することが難しくなってきたので、コツコツ資金を溜めて行く以外に何か良い方法が無いか、WEBで情報収集を始めました。
色々と融資や助成金を受ける資金調達の方法はありましたが、比較を重ねた結果、リスクが少なそうな日本政策金融公庫に申し込んでみることにしました。
やはり融資を受けるのは簡単ではなく、自分で起業するための事業内容、売り上げを1か月単位で3年分でどのくらい見込めるかなどの書類作成から入りました。
資金繰りの予定表などもエクセルで連動させて作った
元々、エクセルを仕事で使っていたので、数値を書面に起こすのにはてこずらず、逆に今までざっとしか考えていなかったところが、一気に現実味が出てきたので、融資を受けることは自分自身の為にも良かったんだなと思えました。
資金繰りの予定表などもエクセルで連動させて作れたので、こんなにもエクセルが人生の役に立つと知りませんでした。
今後資金の融資などを考えている方は、お金を貯めるだけではなく、エクセルの経験も積んでおくと事業計画書などを作るのに、役立てられることが出来て便利です。
書類の作成をして気が抜けていましたが、窓口で対面して面談もあり、1時間程度確認から質問まであり、どちらかというと面談の方が大変だったのが、印象的です。
無事融資を受けることに成功した!
事業内容から家族のことまで色々と聞かれて、多少は事前に考えていましたが、1時間の面談となると予想外のことも聞かれました。
長年社会人として、仕事をしていたつもりでしたが、就職する為に活動していた時の面接くらいに、久しぶりに緊張しました。
面談が終わってからもう少し余裕を持った申し込みをすればよかったなどの反省もありましたが、結果的には融資して貰えることになりました。
お陰様で目標資金が達成されて、現在は会社設立に向けて動いています。
今度の人生の目標は、まず会社設立にかかったお金を、計画的に返済して経営して行かなければなりません。
経営者になったからと言って、あぐらをかいていると足元をすくわれてしまうことも、多いに考えられます。
今のままの謙虚な気持ちを持ち続けて、今度は会社を少しずつ大きくして、利益を出していけるように勉強しながら、日々の努力を忘れずにいようと思います。
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最終更新日 2025年3月5日 by logistics